フェブラリーS

 【中山3R】ホッコータルマエを狙う。デビュー2戦は新馬6着、未勝利4着と詰めの甘さを見せたが、それでも勝ち馬とは0秒7差以内と内容は悪くない。特に前走は折り合いに進境を見せ、しまいの伸びが目立っていた。これなら中山マイル戦でも上手に立ち回れる。中間の軽快な動きから体調も上向き。前を壁にしてスムーズに追走できれば差し切れる。単複(12)と馬連(12)から(8)(2)(6)(1)(10)(14)(15)。

 

ホッコータルマエは影すら踏ませない/フェブラリーS
 【阪神11R・阪神JF】ハービンジャー産駒らしくスケールの大きなロカにほれた。母ランズエッジはディープインパクトの半妹。大物種牡馬とスーパー母系の核融合が、とてつもない牝馬を誕生させたのだ。

 

 新馬戦のラスト2ハロンは10秒台の連続。これだけの脚を繰り出されると、他馬が止まって見える。直線だけの競馬で3馬身差。上体がぶれずに重心の低い走りでビューンと伸びた。ちょっとモノが違うし、伯父ディープ級に育つ可能性すら感じる。

 

 キャリア1戦、もまれる危険のある最内枠、少し忙しいマイル戦と不安材料は決して少なくないが、そんなマイナス要素は軽々と吹き飛ばすだろう。プラス材料としては阪神の坂。10分の6の抽選を突破した強運も、名馬にはつきものだ。

 

 末脚迫力○レッツゴードンキ、楽勝続きの▲ショウナンアデラ、2戦2勝☆コートシャルマン、底知れぬ△ココロノアイ・・・。ライバルは多彩でも、ロカの影を踏むまで迫れるかどうか。3連単は(1)の1着固定で(4)(5)(6)(11)(13)(16)(17)へ計42点。

 

ホッコータルマエが主役だ/フェブラリーS
 【中山11R・カペラS】オープン入り後、春は2着が続いたダッシャーワンが復帰後の新潟、京都を連勝した。3戦続けて1200メートル1分10秒台の安定感は高く評価できる。馬込みで競馬をして、しまいも脚を使えた前走は収穫があった。中山は初勝利を挙げている相性の良いコース。今なら重賞でも主役を張れるはずだ。馬単(7)=(3)(2)(12)(9)(15)(4)(10)へ14点。

 

 【中山11R・フェブラリーS】東京盃優勝のローマンレジェンドから入る。東京盃は中団からきっちり伸びて1番人気に応えた。同じく1番人気に推されたJBCスプリントは伸びきれず5着も、勝ち馬とは0秒3差なら悲観する必要はない。ここは好枠から経済コースを進み。好位から抜け出す横綱相撲が期待できる。栗東坂路での追い切りも実に力強かった。馬連(3)から(7)(9)(14)(2)(4)(5)。


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